熱い想いのこもった仕事

こんにちは、西です。
皆さんは仕事というとどんなイメージを持ちますか?
生きていくために必要なもの?
お金を稼ぐためのもの?
色んな答えが聞こえますが、僕にとっての仕事は、
=誰かのために自分の力を使うこと
だと思っています。
相手がいてこそ、仕事としての喜びやモチベーションが生まれてくるのだと思います。

結果的にどのようなクオリティであれ、相手を思って仕事をすることが、
結局はそのクオリティも上がっていくことにつながると感じています。

30歳くらいの時に自分にとっての『仕事』とはなんだろうと考えた時期がありました。
いつまでも甲斐性なしではいられないなと思いたったのは良いものの、
自己肯定感が下降の一途を辿っている時期とかぶっていた事もあり、
社会の中の歯車としての技量のなさ、出遅れ感、自分の生き方の潰しの利かなさをちゃんと理解した時期でもありました。

じゃあ何をしたいんだろうか。
何ができるんだろうか。
それこそ若い頃に持っていた、根拠のない自信はどこへやら。

毎日毎日懲りずに飽きずにやれてこれたことってなんだったんだろうか。
それは音楽でした。
人によっては、接客、料理、工事、事務、色んな形があると思います。
完璧でなくても、その仕事の一連の流れが自分に合うものが人それぞれありますよね。
毎日飽きもせず色んな音楽を聞いたり、こうしたら良いなとか考えることが好きで、こんな毎日でお店が成り立てば、自分の活動も自信を持ってできるのかなと。

丁寧な仕事を心がけることは重要ですが、丁寧なことよりもまず、
その仕事に情熱を持てるのかが、続けていける肝なんだと思います。
もちろんこれが全員に対しての正解とは思わないし、
理想論でしかないと思います。

どんな仕事も相手が必ずいます。
自分の仕事で、誰が喜ぶのか、どんなことが解決されるのか、
そしてその結果としての金額で生きていけるのか。
色々考えないと楽しいことで生きていくのは難しいですね。

でも色々自分で考えて決めれるから、それが楽しいってのもあるんですけどね。

こういう世の中なので、自分に嘘をつかずに、調和の取れる場所で、
自分の力を発揮できれば、それが仕事になると思います。

やりたい仕事とかわかんなくてもいいので、自分が楽しいのか、相手も楽しいのか、その満足度はいくらになるのか、それくらいぼんやり考えるだけでも、
いい案とか浮かんできそうですね。
毎日精進ですね〜。

西

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